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笹幸恵
2018.7.1 23:55日々の出来事

作業服とか売ってる店

8月に縄文時代と古墳時代の遺跡の
発掘調査に参加する予定で、
少しずついろいろな準備を始めています。
南方と勝手が違うのは何といっても靴。
ジャングルの中は登山靴でないと
転ぶわ滑るわで危ないのだけど、
考古学の発掘調査の場合は
安全靴という靴をはいたほうがいいそうだ。
つま先あたりが頑丈になっていて、
しかも靴底がデコボコしていない靴を選べ、とのこと。
地面を荒らしてはいけないから。
「作業服とか売ってる店で安いのありますよ」と
学生さんに教えてもらったので、行ってみました。

初めてだったけど、いろんなモノが売っていて
楽しいじゃないの、ココ!
軍手や作業着はもとより、ヘルメットとかリュック、
数々の便利グッズが揃っている。
しかも安い。
今までスポーツ用品店で高いカネ出して
買っていたのは何だったの!?

びっくりしたのは、扇風機付きの作業着(ブルゾン)。
通気性をよくする云々ではなく、ええい、もう
扇風機くっつけて、中に空気送りこんじゃえって発想だ。
かえって作業の邪魔にならないのだろうか。
かと思えば「最近流行りのジージャン風ブルゾン」と
いうのもあって、豊富な品揃え。
じゃあジージャンでいいじゃん。ね。

安全靴を買いに来たのだった。
靴底のデコボコが少ない靴が最安値であったので、
それを選んだ。
店内をぐるぐる回ってたら、またしても危険なものを発見。
登山用などで使う迷彩柄のベスト。
うわーーいいなあ、欲しいなあ。
しかもセール特価で999円!
これ南方で着たいなあーーーー。

と思いましたが、今持っているウェストポーチも
迷彩柄だったのを思い出して、やめました。
単なるミリオタ女になってしまう。

でも、次行ったときに売れ残ってたら買っちゃお。





























笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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